開口部のひび割れが増えてきたら塗装が必要かも
皆さん栄橋のブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
こちらのブログでは日々弊社がおこなっている施工風景やリフォームに関する知識などを発信していきたいと考えております。
本日は 開口部のひび割れが増えてきたら塗装が必要かも になります。
皆さん、そろそろ塗装を考えなきゃなと思う理由ってなにがありますか?一般的には外壁を手でなぞると手のひらに「チョーキング現象」という塗膜が付くことで劣化具合が分かり、そろそろかなと思われる方も多いと思いますが、それ以外にも開口部からひび割れ(クラック)が発生した場合も同様です!
ではお写真で解説していきましょう!
こちらはベランダの笠木部分からひび割れが発生していますね!このような状態を長く放置してしまうとひび割れから雨水が侵入してしまう場合もありますので、補修は優先すべきと考えます。
また、窓枠の上にある軒天井が黒くなっており染みが出来ておりますが、こちらも広範囲で水が周ってしまっている可能性があります。
↑、こちらも開口部周りからひび割れが発生していますね!大型の地震が発生した際にも開口部(弱い部分)からヒビが入ることが多くなります。
↑、こちらも4方向全てにひび割れが発生しているのが分かると思います。
日頃からご自宅の外壁や屋根などを観察しておくことで変化を感じられるようにもなりますので、是非定期的にお写真などで記録しておくことをオススメ致します!
一般的には10年~15年周期の塗装工事ですが、大型の地震や自然災害などが多発した際には、家の状況を考慮しながらリフォームタイミングを決定していくことが大事だと思います。
栄橋では住宅の調査も全て無料で行っておりますので、是非お気軽にご相談ください。
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