強風などで傷んだ鼻隠しや雨樋の放置は要注意!
皆さん栄橋のブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
こちらのブログでは日々弊社がおこなっている施工風景やリフォームに関する知識などを発信していきたいと考えております。
本日は 強風などで傷んだ鼻隠しや雨樋の放置は要注意! になります。
今回は現地調査でお伺いしましたお客様のご自宅の様子を写真で解説したいと思います!
お客様は以前に台風や強風が発生した際に雨樋などが飛ばされてしまい、放置しておりましたが、通りかかりの職人さんに軒が危ないよと声を掛けられ心配になりご相談が入りました。
↑、こちらがお写真になりますが、雨樋が飛ばされており、鼻隠しという軒先は横一文字に亀裂が入り、これ以上水分を吸ってしまうと脱落してしまいそうな状態にあります。
↑、かなり長い期間放置しており、ひび割れも拡大しているようですが、こういったひび割れから雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあります。
一度、雨漏りが発生してしまうと修繕には大きなお金が必要となってしまうので、是非変化を気付いた段階で修理していきたいですね!
↑、こちらは別箇所の雨樋ですが、こちらもほぼ一列分、飛ばされてしまい無くなってしまっております。
雨樋は屋根からの雨水を受け止める大事な役割を持っている建材で、雨樋があることで適切に雨水を雨水桝まで送ることが出来ます。
なくなってしまうと外壁に必要以上に雨水が掛かってしまうことで部分的な劣化を起こしたり、近隣トラブルに繋がるケースもございますので、是非ご注意ください!
栄橋ではこういった部分的な工事の対応も行っておりますので、是非お気軽にご相談頂ければと思います。
コメント