売る?それともリフォーム?迷った時に知っておきたい判断ポイント
皆さん栄橋のブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
こちらのブログでは日々弊社がおこなっている施工風景やリフォームに関する知識などを発信していきたいと考えております。

本日は 売る?それともリフォーム?迷った時に知っておきたい判断ポイント になります。
家に長く住んでいると、どうしても老朽化や使い勝手の悪さが気になってきます。
「このままリフォームして住み続けようか、それとも思い切って売却して住み替えようか…」
そんなご相談を、私たち(会社名)には日々たくさんいただきます。
今回は、実際の相談事例をもとに、それぞれの選択肢のメリット・デメリットを整理しながら、後悔しない判断のためのポイントをお伝えします。
売却かリフォームか?判断の基本ポイント
築年数と建物の状態
→ 構造部分(基礎・柱・屋根など)がしっかりしていれば、リフォームで十分再生可能です。
→ シロアリや雨漏りなど構造的な問題がある場合は、リフォーム費用が高額になり、売却を検討する方が現実的なことも。
立地条件と資産価値
→ 駅近や人気エリアなど「土地に価値」がある場合は、売却時に高値がつく可能性があります。
→ 一方、生活環境が気に入っている・子育てや通勤に便利など「立地の満足度」が高いなら、リフォームして住み続ける価値があります。
ライフスタイルの変化
→ お子様の独立・定年・介護など、家族構成の変化も大きな判断材料。
→ 今後10〜20年を見据え、「どんな暮らしをしたいか」を考えることが重要です。
相談事例①:築30年の戸建て、リフォームか売却かで迷ったA様の場合
ご相談内容
「築30年の家。水回りが古くなり、屋根も痛みが出ています。子どもたちは独立したけれど、夫婦二人で住み慣れた家を手放すのは寂しい。でも、リフォーム費用がどのくらいかかるのかも不安です。」
当社のご提案
建物診断を行い、構造部分がしっかりしていたため「外装+水回りリフォーム」で対応可能と判断。
約600万円のリフォームで、断熱性とデザインを一新。結果として「新築のように快適になった」と満足いただけました。
ポイント
⇒ “住み続けたい気持ち”があるなら、まずは建物の状態チェックを。
リフォーム費用の目安を知ることで、現実的な判断ができます。
相談事例②:築25年マンション、将来を見据えて売却を選んだB様の場合
ご相談内容
「子どもが独立し、夫婦だけの生活に。エレベーターがない3階建てマンションなので、将来的に不便になりそう。リフォームするか、売却して駅近の物件に住み替えるか迷っています。」
当社のご提案
周辺相場と将来的な維持費を比較した結果、売却のほうが資金効率が良いと判断。
売却益を新居の頭金に充て、バリアフリー仕様の新築マンションにお引っ越しされました。
ポイント
⇒ 住み替えは「将来の暮らしやすさ」も含めて考えるのがコツ。
老後の安心や利便性を重視するなら、売却という選択も前向きです。

まとめ:どちらが正解ではなく、「ご家族に合った選択」を
売却かリフォームかに「正解」はありません。
大切なのは、「これからの暮らし」を中心に考えること。
不動産もリフォームも扱う当社だからこそ、両方の選択肢を比較しながら “本当に後悔しない決断” を一緒に考えます。
「リフォーム費用と売却価格、どちらが得か知りたい」
「とりあえず建物の状態を見てほしい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
栄橋社員一同、皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

042-329-5123



































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